豊中千里ライオンズクラブは、日本赤十字社の血液事業を支援し、千里中央で年2回、夏(8月)と春(3月)に血受付呼びかけ協力を行っていますが、千里中央では第1と第3月曜日を中心に北大阪赤十字血液センターさんや私たち同じ他のライオンズクラブのメンバーが献血のご協力を呼びかけています。どうぞご協力ください。
★血液の必要量について(北大阪赤十字血液センターより)
必要な血液量というのは、医療機関でどのくらいの輸血用血液を必要としているかにより日々変動しますが、輸血用血液の6割はガンや血液疾患(白血病など)の手術に使われており、これらの必要量は年間を通じて大きく変動することはありません。
これらの必要量の予測をもとに、血液センターでは年間目標献血者数・月別目標数などを設定して、医療機関への血液の供給に支障をきたさないよう採血計画をたてています。豊中市など北摂・北河内エリアに献血バスを配車している北大阪センターには献血バスが4台有り、1台あたりの目標人数を56人と設定しています。献血種類別ではバス1台で400mL献血を37人、200mL献血を18人、成分献血1人としています。現在、医療機関では400mL献血で得られた血液製剤を使用するケースがほとんどですので、400mL献血の目標人数が多くなっています。ちなみに今年度は10月現在、献血バスでの献血者数は平均49.9人(内訳=400mL:31.5人、200mL:16.6人、成分献血:1.8人)となっており、必要量採血の目標に達していません。今なお皆様のご協力をお願い申し上げます。 |